2020年5月29日(金)19:00〜20:00 TBS【爆報!THEフライデー】では、女優・柴田理恵さんと愛犬・晴太朗との14年間を紹介します。
晴太郎は、生まれつき障害を持っていた捨て犬でした。
晴太郎を我が子のように14年間暮らしましたが、昨年旅立ってしまいます。
現在、柴田さんは新型コロナウイルスで外出自粛中に、新たに犬を飼い始めました。
その犬は保護犬。
Contents
【爆報THEフライデー】柴田理恵がペットロス
昨年、14年間暮らした愛犬が亡くなりペットロスになってしまった柴田理恵さん。
子供のいない柴田さん夫婦にとって、子供同然の存在でした。
感情の起伏が激しく、急に悲しくなって泣いたり、
一緒に歩いた道を散歩すると胸が締め付けられたり・・・
極度の喪失感でした。
【爆報THEフライデー】柴田理恵が譲渡会で保護犬を飼う
柴田理恵:保護犬を飼う
新型コロナウイルスの影響で、外出が自粛されていたこの時期、
柴田理恵さんは犬を飼い始めました。
生後3ヶ月の雑種で栃木県の山中で放置されていた保護犬です。
名前は「晴の輔(はるのすけ)」
リモート譲渡会に参加して決めました。
#リモートななにー
柴田さん家に保護犬のはるのすけ🐶
柴田さんの愛でしあわせになる🐶ありがとう💛#柴田理恵#はるのすけ pic.twitter.com/dYMxmZ2cQj— ちび🐶ママ💛 (@waiwaichizu7239) May 3, 2020
全国的に新たな取り組み:リモート譲渡会
コロナウイルスの影響で、譲渡会が開かれなくなっていましたが、
全国の施設や団体が、リモートでが開催されるようになりました。
【リモート譲渡会】
funny仮名 ポコ ♂
推定年齢 3歳
保護経緯 子猫時代外での生活を経てボランティアさん経由での保護。
医療行為 ワクチン済 ウイルス検査済 陰性 ノミダニ駆虫済 去勢手術済 マイクロチップ装着済
ツンデレ茶白猫。撫でさせてくれるときはギャップ萌❤️
お見合いは予約制で受付中 pic.twitter.com/slAvK6MKIH— 狭山市 猫カフェ funnyCat (@funnycatcafe) May 21, 2020
柴田理恵:犬は拾うものだと思っていた
柴田さんは、今回保護犬を飼い始めましたが、
以前に飼っていた犬は、捨て犬でした。
ペットショップで飼うことは悪いことだとは思わないけれど、
子供の頃から、犬は拾うものだと思っているのだそうです。
柴田理恵:雑種で何が悪いのよ
柴田さんが、以前インタビューで話している内容が素敵でした。
『雑種でなにが悪いのよ、って思いますよ。
世の中、みんなアイドルみたいに可愛い子ばっかりだったら
つまんないでしょ?
そこに不美人がいるからこそ、面白いことになるんです。
まあ、比喩は悪いかもしてないけど(笑)、
それと一緒です。
雑種には雑種なりに生きていく価値があるんです!』
『ONE LOVE MESSAGE Vol.31』より
【爆報THEフライデー】柴田理恵と捨て犬だった晴太郎との出会い
はるのすけと出会う前にペットロスに陥った柴田理恵さん。
柴田さんが一緒に暮らしたのは、足に障害を持つ捨て犬でした。
柴田理恵:捨て犬を見つける
2005年、柴田理恵さんは、愛知県でテレビ番組の撮影中
名古屋駅から車で30分のところの高架下にあった不法投棄のゴミの中から、
二匹の犬を見つけました。
まだ生まれたばかりの赤ちゃん犬で、
人も通らないような場所に捨てられていたのです。
すぐに動物病院に行き、二匹の命は救いましたが、
あと少し発見が遅かったら危なかった状態です。
柴田理恵:障害を持つ雑種の犬を引き取る
捨てられた二匹は雑種です。
そのうち一匹はすぐにもらい手が見つかりましたが、
もう一匹は見つかりません。
その一匹は、足に障害を抱えていたのです。
2週間に一度仕事の合間に様子を見に行っていた柴田さんは
その一匹を自分で飼うことを決めました。
捨て犬だった晴太郎、夫婦のあり方変えた 柴田理恵さん https://t.co/Y094aonV6B
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) April 27, 2018
柴田理恵:加藤晴彦から『晴』をもらい命名
柴田理恵さんが引き取った犬は『晴太郎(はるたろう)』と名付けられます。
ちょうど一緒に仕事をしていた『加藤晴彦』くんの『晴』の一文字をもらったのだそうです。
ちなみに、晴太郎と一緒に捨てられてすぐに引き取られた犬はメス犬で、
柴田理恵さんの名前から『リエ』と名付けられました。
柴田理恵:晴太郎の食事は全て手作り
晴太郎は、足の障害があり内臓がとても弱い犬でした。
市販されているドッグフードは食べられないので、
晴太郎が食べるものは、柴田さんの手作りでした。
柴田理恵:子供の頃、実家で飼っていた犬は『タロー』
柴田理恵さんは小学3年から高校生になるまで
『タロー』という名前の雑種犬を飼っていました。
柴田理恵さんのお母さんが大の犬好きでした。
幼い時にはかわいい女の子のお人形さんは買ってもらえなかったけれど、
犬のぬいぐるみが買ってもらえたんだそうです。
柴田理恵:「タロー」と「晴」で『晴太郎』
その『タロー』と『晴』を合わせて『晴太郎』になったのかもしれませんね。
いい名前ですね〜
柴田理恵:夫婦2人と愛犬・晴太郎との生活
柴田理恵:大人2人の生活が家族の生活になった
柴田理恵さんは、結婚していますが子供はいません。
そこに晴太郎が加わったことで、生活がガラリと変わったと言います。
夫婦がそれぞれの仕事を中心に生活していたが、晴太郎のことを気にかけ
晴太郎のことを思いやる「家族」になったように感じると言います。
柴田理恵:『晴太郎』と旅行
柴田理恵さんは晴太郎と旅行もしました。
伊豆の海辺を散歩したり、
ドッグスパで、一緒に温泉に入ろうとしました。
晴太郎が嫌がって一緒には入れませんでしたが・・・
伊豆に向かう車の中は、晴太郎を抱っこしたりして
晴太郎への愛がいっぱいでした
柴田理恵:愛犬『晴太郎』の旅立ち
2019年6月、柴田理恵さんの愛犬・晴太郎が旅立ちました
柴田さんは自身のブログで報告しています。
『2005年、運命のような出会いから約14年、
ハルはいつも私のことを待っててくれました』
『最後も私の仕事が落ち着くのを待ってくれてたようで
看取ることができました』
『一瞬一瞬がかけがえのない宝物です』
柴田理恵:プロフィール
1959年富山県生まれ
明治大学卒業。
劇団東京ヴォードヴィルショーを経て、1984年久本雅美らとWAHAHA本舗を創立。
現在もそこの看板女優の1人として活躍している。
また、数多くのバラエティ番組に出演している。
2008年愛犬・晴太郎との出会いと生活を綴った
『晴太郎・3本足の天使』(ソニー・マガジンズ)を上梓
感想:捨て犬・保護犬を飼う柴田理恵さん
晴太郎を引き取って育てた柴田理恵さん、優しくて強い女性ですね。
ペットロスを乗り越えて、元気になってよかったです。
晴太郎もきっと喜んでいることでしょう。
また、保護犬の譲渡会がリモートで開かれるようになったのは良かったとは思いますが、
それ以前に、犬や猫などの動物を自分の都合で捨てたり、増やしすぎたりしてはいけないなと思いました。
僕自身も 子犬を 飼っていますが ペットロスの 辛さ 悲しさ
は よく分かる気持ちです。この前の テレビは 録画してみました。今のワンチャンも 可愛いがってください よろしく。
山口様 コメントありがとうございます。そうですよね、ペットとのお別れは辛すぎますよね。新しいワンちゃん「はるのすけ」は柴田さんと元気に暮らしているようですよ。