新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、3月2日以降多くの小中学校高等学校が臨時休校となることが決まりました。なんと新学期まで!一ヶ月以上もです!!!しかも不要不急の外出は控えて!と言われているので、大っぴらにお出かけもできないので、自宅で過ごす時間が増えるでしょう。
そこで、我が家の息子3人(大学1年、中学3年、中学2年)が幼い頃から夢中になって遊んでいるゲームを紹介いたします。
Contents
コロナで子供の遊び場がない!?家で楽しく遊べるゲーム7選
家で遊べるゲーム①:立体4目並べ・・・幼稚園児から大人まで
読んで字の如く、立体に4目ならべるゲームです。
縦・横・斜めに同じ色を4個並べると勝ち!
*** ゲームのルール ***
①球をすべて外します。
②先行、後攻、球の色を決め、順に1個ずつ棒に差します。
③縦・横・斜め いずれか一直線に先に4個の珠を並べたら勝ちです。
商品説明動画です↓
<我が家ルール>
平面でやる5目並べは、3個並んだ時に『3』と宣言しますが、
この立体4目並べでも『3』と言うようにしていました。
この4目並べは、子供が4才くらいからやり始めました。球の配置を立体的にイメージしなければならないので、大人も一緒に夢中になったゲームです。
家で遊べるゲーム②:マスターチェス・・・幼稚園児から大人まで
チェスは世界中で最も普及しているボードゲームです。
全世界共通のルールをもち、年齢は性別に関係なく、言葉が通じなくても楽しめるゲームです。
*** ゲームのルール ***
①コマを配置します。
②先手は「赤」です。順番にひとつずつコマを動かして行きます。
③先にチェック・メイトした方が勝ちです。双方とも相手をチェック・メイト出来合い状況になった場合は引き分けになります。(チェック・メイトとは、相手のキングをどこにも逃げられない状況にすること)

このゲームは、チェスのルールをすぐにマスターできる『マスターチェス』です。
チェスは6種類のコマを動かしながら、相手のキングを追い詰めていくゲームです。
6種類のコマはそれぞれ名前と役割が決まっていて、形や動きも全部違います。
6種類もあれば、それら全部を覚えるのはとても大変なので、この『マスターチェス』には
コマに付いている「ガイド」(台座のようなもの)には動き方が書かれていて、ボードにはスタートの配置がわかるように記されているのです。
何回かやって、だんだん動きがわかるようになってきたら、「ガイド」を外してコマだけでもプレイできます。
家で遊べるゲーム③:バランスゲーム・・・幼稚園児から大人まで
いつ崩れるか分からないドキドキ感が魅力のゲーム。
バランスゲームには、シーソー型とタワー型があります。
シーソー型

バランスゲームの土台となる部分が最初から安定していません。
直線のバランスを保つタワー型と違って、ゆらゆら揺れるシーソーのバランスを保つことが大切です。
見た目も可愛らしく、シーソーの揺れる様子も可愛いので、小さなお子さんに選ぶ場合はこちらをお勧めします。
タワー型

上へ上へとパーツを積み上げていくタイプのバランスゲーム。
ジェンガが代表的。
最初は安定しているものの、積み上げていく毎にバランスが不安定になって行き難易度が上がって行きます。
家で遊べるゲーム④:ウノ ・・・幼稚園児から大人まで

アメリカ発祥のゲームで、UNO専用のカードを用いて配られた手札を早く無くした人が照射となるゲーム。
対戦相手を妨害するカードがあること、残り手札が1枚となった時に「ウノ」と宣言しなければならないことが特徴です。
家で遊べるゲーム⑤:トランプ・・・幼稚園児から大人まで

みんなが知っているトランプ。
色々な遊び方がありますが、我が家でよくやっていたのは神経衰弱。
小学生半ばくらいから記憶力がぐんと良くなり、大人はなかなか勝てなくなりました。
子供の成長がよくわかるゲームだと思います。
また、トランプでこういうことにチャレンジしてもいいかも↓
トランプは、誰でも知っている誰でもやったことのあるカードゲームなので、スマートにシャッフルできたらカッコいいですよね!この休み中の目標にしてみては?^ ^
家で遊べるゲーム⑥:CATAN ・・・小学生から大人まで

カタンは、「ボードゲームの王様」と言わしめたドイツ発祥のゲームです。
カタンには、航海者版、探検者と海賊版、都市と騎士版など、色々なシリーズがありますが、このスタンダード版から始めるのが良さそうです。
4人まで遊べますが、5〜6人用の拡張版もあります。
一人暮らしをしている大学生の息子が去年(2019年)家に持ってきてから知ったのですが、中学生の息子たちはYouTubeで知っていました。
カタンの公式ビデオです↓
勝敗は、10ポイントを獲得した人が出たら終了となります。
ルールは少し複雑ですが、一度やってみるとゲームがどんな風に進むのかがわかり、する度にコツがつかめてくるので、小学生のお子さんでも楽しめると思います。
☆★☆ ボードゲームの最高峰「カタン」 ☆★☆
1995年にドイツで生まれ、世界中の何百万人もの人々に愛されています。
☆★☆ ゲームごとに変化するマップ ☆★☆
タイルを組み替えることにより、毎回違うマップでゲームができます。その組み合わせは2兆9000億通り以上!毎度遊んでも飽きません。
☆★☆ 運と先述のバランスがとれている ☆★☆
幸運に恵まれれば、ルールを憶えたての初心者や子供でも勝つことができます。
☆★☆ 幅広い戦略、戦術 ☆★☆
多彩な戦略や戦術があり、非常に奥深いので何度でも遊びたくなります。
☆★☆ 交渉で資源を取引 ☆★☆
資源カードを交渉で取引するという独自のルールがゲームを盛り上げます。皆でわいわい会話が弾むことでしょう。これはボードゲームでないと味わえません。
☆★☆ 未知の土地を開拓するロマン ☆★☆
産出された資源を使って開拓地を建て、そこからまた資源が産出され開拓がどんどん進んで行きます。最初は寂しかったマップが賑やかになっていく様子は開拓者の気分を盛り上げます。
(カタン CATAN 説明書より)
まとめ
ゲームは思い出の1ページになる

今は、3人ともカタンを夢中でやっていますが、きっとこれも振り返ったらいい思い出になるのでしょう。
今回久しぶりに、4目並べやバランスゲームを引っ張り出してみてとても懐かしくなりました。
ゲームひとつ1つに、3人の子供それぞれの思い出がつまっているからです。
思いがけない臨時休校になり、大変なこともあるかもしれませんが、これらの遊びで約1ヶ月を少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
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