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【下呂温泉】には気軽に入れる足湯がたくさんあります
しらさぎ横丁の「さるぼぼ黄金の足湯」

宿泊先の水明館から、飛騨川を超えたところが下呂温泉の繁華街です。
白鷺橋を渡ってすぐ左手にある石の看板「しらさぎ横丁」
しらさぎ横丁には、「さるぼぼ神社」と「さるぼぼ黄金の足湯」があります。
「さるぼぼ」とは、飛騨高山などの飛騨地方で昔から作られている人形です。飛騨弁では赤ちゃんのことを〝ぼぼ〟といい、猿ぼぼなので「猿の赤ちゃん」という意味です。
さるぼぼのお人形などはお土産屋さんでよく売られています。


「ゆあみ屋」では足湯に浸かりながら温たまソフトを
飛騨川を渡り、白鷺橋のたもとにある「旅館会館」の一階にある「ゆあみ屋」
ここの足湯では、入る前にぜひ買ってほしいものがあります。
「温たまソフト」です。

店内に書いてあった食べ方によると、
①アイスと玉子をただひたすらに混ぜます
②より濃厚なバニラのクリーミーさがあじわえます
③玄米フレークと一緒によくかき混ぜて食べます
たしかに、よく混ぜるとより濃厚なクリームになります!
一番下にある玄米フレークと混ぜると、フレークの食感がいいアクセントになってトロッとした中にもサクサク感を楽しめます。
アイスは冷たいけれど、足湯につかりながらいただいたので、寒さを感じることなく、幸せ〜な気分でした。
Blanc Du Etoile (ブラン・デュ・エトワール)
飛騨牛のかたまりを使った絶品ハンバーグ
飛騨牛専門店です。
それだけで美味しそう!
「飛騨牛ほう葉みそハンバーグ ¥1,650(込)をいただきました。
まずはかぼちゃのスープ。
濃厚で、少しスパイスを感じました。かぼちゃのスープは自分でもよく作りますが、外で食べると味付けなど参考になります。

ここのハンバーグは挽肉を使わず塊肉をたたいて作っているので、ハンバーグの中にお肉が入っているのがよくわかります。
最初はハンバーグだけでいただき、後でほう葉みそをつけると味にパンチが効いてご飯が進みます。ご飯は、下呂産の玄米と白米を混ぜたものです。
デザートは下呂ミルクで作ったゼリーです。

店員さんの笑顔がさらに美味しくさせてくれました
飛騨牛ハンバーグも美味しかったのですが、一番印象的だったのが、
店員さんです。
若い女性の店員さん、彼女は私たちがお店にいる間、ずーーーっと笑顔でした。
ずーーーっと笑顔なので、私はゴルフの渋野日向子ちゃんを思い出したくらいです。
こんな女性が息子のお嫁さんになってくれたらな…なんて思いながら。
息子たち、まだ未成年ですけど…(笑)
彼女の笑顔のおかげで、ハンバーグがさらに美味しく感じられました。

下呂の町にはカエルがいっぱい
下呂=ゲロゲロ=カエルなんですね
「下呂」というとその音が嘔吐物をイメージしてしまう人もいらっしゃるかもしれませんが、下呂の人はカエルの鳴き声「ゲロゲロ」と結びつけています。

白鷺橋を渡って真っ直ぐ行ったところにこの案内板があります。
矢印の方向に進むとかえるがたくさん現れます。


そして道路にも…

カエルを探しながらの町歩き、楽しめますよ。
高山もそうですが、歩いて時間をかけて見てみると、もっともっと楽しめる町だと思います。
限られた時間でしたが、温泉は気持ち良かったし、美味しいもの面白いものに出会えて、可愛い笑顔に幸せな気分にさせてもらいました。
下呂に来てよかったです。
いつも訪れた先で思ってしまうことですが…
また訪れて見たい町の一つとなりました。
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