【日本橋弁松(べんまつ)総本店】のお弁当と【さるや】の楊枝がコラボ『アド街ック天国』で紹介

2020年4月25日(土)『出没!アド街ック天国』は「老舗の日本橋」。

「たいめいけん」「黒江屋」「木屋」「吉野鮨」など数百年も続く老舗が多い日本橋ですが、

その中で紹介され第一位となった【日本初のはじまりの地】として紹介された

【日本橋弁松総本店】を詳しく見てみましょう。

お弁当がとーってもお上品で美味しそうですよ^^

日本橋弁松(べんまつ )総本店:

日本橋弁松総本店は、日本初の折詰料理専門店

江戸の濃ゆい味を守っています。

今の苦難の中で、アーティストも支援しています。

書道家を応援するための企画商品として、

さるとコラボした楊枝の書を書道家に書いてもらい商品化しました。

 

 

日本橋弁松(べんまつ )のお弁当:特徴は「あまからで濃ゆい味」

日本橋弁松のお弁当の特徴は、「あまからで濃ゆい味」

これは創業当時からの伝統の味。

あまからで濃ゆい味にしているのは、

「日持ちをさせるため」

「江戸っ子の見栄と粋」

「創業当時の時代背景」

特に関西出身の方にとっては、味が濃く感じるかもしれませんが、

あまからで濃ゆい味付けのおかずで白米を食べる、これが日本橋弁松のお弁当です。

【日本橋弁松総本店】:名前の由来は「弁当の松次郎」さん

弁当屋の松次郎から「弁松」へ

日本橋弁松の由来は、三代目の樋口松次郎によります。

当屋の次郎を略して弁松」となりました。

江戸時代・食事処から始まった折詰料理専門店

1810年(江戸時代)、越後生まれの樋口与一が「樋口屋」という食事処を開きました。

食事を最後まで食べられないほど忙しい魚河岸で働いていた人に、今で言うドキーバッグとして食べ残したものを持ち帰ってもらっていたのが折詰弁当の始まりです。

二代目竹次郎の時代は、最初から竹皮で包んだ弁当を販売するようになり、

三代目松次郎の時は、食事処を店じまいし、

1850年(嘉永3年)折詰料理専門店「弁松」を創業

以来、約170年弁当を作り続けています。

・・・参考: 日本橋弁松総本店HP

【日本橋弁松総本店】:楊枝の「日本橋さるや」とコラボ

創業300年の江戸時代からの老舗「日本橋さるや」さんは楊子専門店です。

一本ずつ手作業で作る用事は江戸名物の一つとされています。

さるやさんとのコラボ、どんなお弁当&楊枝になるのか楽しみですね!

【日本橋弁松総本店】:場所・営業時間

場所:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-10-7

アクセス:東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」徒歩3分

TEL:03-3279-2361

FAX : 03-3279-2513

電話受付時間:(月〜金)8:30〜16:00  (土日祝)8:30〜13:00

店頭営業時間:(月〜金)9:30〜15:00  (土日祝)9:30〜12:30

定休日:なし(年始はお休み)

【日本橋弁松総本店】:取扱い店舗

日本橋弁松HPより

日本橋本店と都内の百貨店やスーパーで買えます。

・三越 (日本橋店・銀座)

・伊勢丹(新宿)

・大丸(東京)

・高島屋(日本橋・新宿)

・西武(池袋・渋谷)

・そごう(千葉)

・明治屋(広尾・京橋)

・ピーコック(日本橋浜町・目白・下北沢・桜新町・自由ヶ丘etc.)

【日本橋弁松総本店】は【木挽町辨松】とは別

同じ東京のお弁当屋さんで【べんまつ】と聞くと、歌舞伎座の前にある【べんまつ】を思い浮かべる人がいるかもしれませんが、今回紹介するのは【日本橋の弁松】です。

歌舞伎座の前にある【べんまつ】は【木挽町辨松(こびきちょうべんまつ)】と言います。

残念ながら木挽町辨松は、今月20日に新型コロナウイルスの感染拡大による影響で廃業してしまいました。


日本橋弁松は本日も営業をしていますのでご安心ください

【日本橋弁松(べんまつ)総本店】:三四四会の50軒の若旦那

日本橋はここ数年で急激に変わった街の一つだという印象がありますが、

新しくなった建物や路地にいても、やはりそこは日本橋。

しっとりとした日本橋らしい落ち着きがあり、ゆっくりと食事やお茶ができます。

日本橋の若旦那たち50名が集う三四四会(みよし会)では、守り続けた伝統を残しながら、さらに新しい日本橋を作り上げてくれるのかな、、と楽しみです。

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