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赤いテントの下で出会ったもの
見ているだけでも楽しいマルシェ
昨日は、バカラのシャンデリアのことを書きましたが、今日は、同じ恵比寿ガーデンプレイスのマルシェで見つけたものを紹介します。
毎週日曜に開催される恵比寿マルシェは、赤いテントが目印の市場です。

新鮮な野菜や果物、手作りのお菓子や海外の珍しい品物まで、見ているだけでも楽しめるので、つい足が赤いテントに向かってしまいます。

マナクロス フェイス&ボディ
しっとり感が違います
今まで、私は乾燥肌をなんとかしたいと思い色んな基礎化粧品を試してきました。
値段の高い有名メーカーのものも使いました。
けれど、最初は良くても、ずっと使い続けるとお財布が悲鳴をあげますから長続きしないし、もう少し潤いがほしかったので、
ここ一年くらいはココナッツオイルを使っていました。
SNSの影響です。
化粧水の後にココナッツオイルをつけるだけですが、しっとりします。そして安価。
ただ、問題なのが、気温が低くなると白く固まってしまうので使いにくいのです。

左のココナッツオイルは、出口が小さいので固まるとまったく出なくなり、今の時期は使えません。
わざわざタイで買ってきたのに…(笑)
(熱帯地方のタイなら、透明の液体のまま一年中使えるでしょうね)
それに、ココナッツオイルはかなりベタベタするので使うのは夜だけで、
朝は化粧水の後にニベアを使っていました。
ニベアもいいのですが、もうちょっとうるおいが欲しい…
そして、とうとうココナッツオイルでも、冷房の当たりすぎのせいか、夏場でも口元がカサカサしてしまいました。
そんな時に出会ったのが、
マナクロスBIO

【マナクロス フェイス&ボディオイル】

左の小瓶のものがオリーブオイルで作られた全身用オイル。
右は石鹸です。
え?オリーブオイルを顔や体に塗るの?
と一瞬驚きましたが、
ココナッツオイルと同じように食用のオイルですもんね!
また、ちょうど出張の予定が入っていたので、小瓶なら持ち運びも便利だし、
「ココナッツオイルから切り替えた人もいらっしゃるんですよ〜」
と、爽やかな女性店員さんの一言で、試してみることにしました。
試してみて、
ココナッツオイルより断然いい!!!
と感激しました。
翌朝もしっとりしていて、ココナッツオイルほどベタベタしないので朝も使えるのです。
しかーし、これも気温が低くなると硬くなってしまうのか、出が悪くなり使いたい量が出てくるまで時間がかかってしまうようになりました。
その事を、先日のマルシェであの爽やかな女性店員さんに話したら、
なんと、専用のスポイトをサービスしてくださったのです。
「石けんを買ってくれるなら…」の条件付きですが(笑)
よーく見ると、爽やかな女性店員さんのお顔はしっとりツヤツヤ!
使用後はあんな肌になれる!と期待してお金を払いました。
スポイトの威力は素晴らしく、時短に繋がり、
石けんは、
これがまた、しーーっとりして突っ張らないのでとても気に入っています。
マナクロスBIO
鮮度の高い貴重なオリーブオイルを扱っています
これをきっかけに調べてみたところ、
このフェイス&ボディオイルを扱っているマナクロスBIOという会社は、
ギリシャの「マナキ」という2年に一度しか実をつけない希少なオリーブの木から摘み取ったオリーブオイル、
酸度0.14%、K268=0.103
という数値で表される
【鮮度の高いオリーブオイル】を扱っています。
酸度やK268と言われても、ピンときませんが、数値が低いほど鮮度が高いのだそうです。
その酸度とK268が、
自宅で使っているオリーブオイルはどう表示されているのか見てみたら、
なんと、全く記載されていませんでした。
スーパーに売られている他のオリーブオイルにも。
きっと、表示しなくてもいいようになっているのでしょう。
それを敢えて数値を出しているのは、確かな品質だという証拠で、自信をもって販売しているということなのだと思います。
逆に、何も表示されていない一般的なオリーブオイルは、たとえ【エキストラバージンオイル】と書いてあったとしても、実際はどの程度のものなのか分からないし、本当にフレッシュなオリーブオイルなのかすら怪しんでしまいます。
お出かけしたから会えるもの
オリーブオイルとの「出会い」
恵比寿マルシェで、たまたまこのオイルに出会わなければ、
肌の悩みを抱えたままだったし、
酸度、K268、マナキ
なんて言葉も知らなかったでしょう。
やっぱりお出かけするのはいいものですね〜
出会いは、「出て」「会う」ものですから。
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