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【東京コーヒーフェスティバル】ミニマグカップとコイン4枚持って
30のお店から選ぶ楽しみ
行ってきました。東京コーヒーフェスティバル。
コーヒー専門店Scropのお得すぎるサービスがきっかけで知った、東京コーヒーフェスティバル。
Scrop の記事はこちら↓

会場は青山の国連大学。
10月19日と20日の2日間。
入場は無料ですが、飲み比べは有料。
早速、ミニマグカップとコイン4枚を買って進みました。


Scropのベストオブパナマ
ゲイシャという名前のコーヒー
地図を見ながらまずはScropへ。

30日間のカード戦略が功を奏したのか、Scropのテントには沢山の人だかり。
いつも店内で見かける店員さんもいます。
ここでは、2種類のコーヒーを飲み比べでき、私が選んだのはパナマシャンソン農場の「ゲイシャ」。
これはコイン2枚が必要です。
もう一つのコーヒーはコイン1枚でよかったのですが、2枚必要なこの「ゲイシャ」は豆12グラムで2,000円もする超高級コーヒーです。
そんなコーヒーは滅多に飲めないし、どれだけ美味しいんだろう?という好奇心からゲイシャにしました。
香りは爽やか。味はスッキリして軽やか。
苦味がほとんどなく飲みやすいと思いました。


さて、次はどこで何を飲もう?と思っていたら、可愛らしい女性が声をかけてくれたので言われるがままに行ってみました。
中国のコーヒー
「海ノ向こうコーヒー」
テント下に大きく「Cup of Asia」の文字が見えたのでアジアのコーヒーだというのはわかりました。


ここでも2種類から選べて、フィリピンと中国から。
中国はコーヒーが栽培されるイメージがなかったので、中国を試してみました。
さっきのゲイシャよりコクがあるけれど苦味が少しある、結構私の好きなタイプでした。
阿里山のコーヒー
台湾の希少なコーヒーなので飲み比べにはありませんが…
中国のコーヒーで驚いてる場合ではありませんでした。
なんと、阿里山のコーヒーがあったのです!


阿里山といえば、台湾では有名で高級なお茶の産地です。
台湾で本格的に入れてもらった阿里山のお茶は、まろやかで甘みも感じられる奥深い味がするので、私は大好きです。
その阿里山で作られたコーヒーがあるなんて信じられませんでしたが、お店の人に聞くと、これは大変希少なので、飲み比べ用には使っていないのだそうです。
その代わり、と言って紹介してもらったのがこちら。


阿里山を含めた4種類が入っていて500円。
パッケージもかわいいので購入しました。
お休みの日にゆっくり味わってみようと思います。
最後のコインはエルサルバドルのコーヒー
入れ方が美しい
次はどうしようと思いながらうろうろ歩いていたら、コーヒーの入れ方がとてもきれいな女性を発見。
少し微笑みながら、丁寧に心を込めてコーヒーを入れているような雰囲気。
そこに決めました。
ここでは、エルサルバドルのコーヒーを。

でも、ごめんなさい!
せっかく丁寧に入れてもらったコーヒーなのに、3杯目にもなると、味がよくわからなくなってしまいました。
味を言葉で表現するって、難しい…
あらゆる日本語を使って伝えるには、単語力がないとできませんね。
普段から本を読む大切さを実感しました。
でも、そういう味の細かいことはわからなくても、この飲み比べはとても楽しかったです。
名前の通り、ちょっとしたお祭り気分でしたよ。
また春にも開催されると思うので、ぜひ来てみたいです。
コーヒーの他にも楽しみがいっぱいあります
揚げたてのドーナッツ

目の前で揚げて味付けもしてくれたヒグマドーナツ。
シナモン味がコーヒーに合ってとても美味しかったです。
他にも食べものや、コーヒーに関するグッズを売っていて、見ているだけでも楽しくなりました。



狭き門のコーヒーフェスティバル
毎回あるとは限りません
今回、あるお店で聞いた話ですが…
このコーヒーフェスティバルは、毎年春と秋に開催されますが、出店するには主催者の選考を通らなければならず、毎回出会えるとは限りません。
マンネリ化を防ぐために、新しいロースターやお店を入れたり、何回か出店しているところでも何か目玉になるようなものがないと選ばれないこともあるのだそうです。
私は、ちょうどタイミングよく今日訪れることができましたが、
今日は出店せすに明日だけの出店というロースターとお店もあるようで、またその逆もあります。

今日出会ったコーヒーも、次回はないかもしれないし…
まさに一期一会ですね。
今まで何気なく飲んでいたコーヒー、
もうちょっと関心を持ってみようと思います。
まずは、台湾の阿里山コーヒーを試してみようかな…
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