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【ワットホテル】深夜のチェックインでも温かいお出迎えと充実したお風呂
お茶とコーヒーのサービスが嬉しい
今夜の宿泊は『ワットホテル&スパ飛騨高山』
高山駅から徒歩7分の距離にあります。
とても近いのですが、
駅に着いてから『麺屋しらかわ』と『でこなる横丁』を訪ね歩いていたので、ホテルに到着したのは24時を過ぎていました。
丁寧な案内をしてもらいチェックイン終了。
フロントにはお部屋用のドリップ式のコーヒー、ティーバックの紅茶などがあり自由に選べます。
お茶のサーバーもあるので喉がカラッカラに渇いていたのでありがたかったです。

大浴場は最上階
入浴は1:00までなのですぐに大浴場に向かいます。
フロントで説明を受けた通り、女湯に入るには暗証番号が必要です。
チェックインの際にいただいた紙に記入してある英数字を女湯の入り口で入力します。
遅い時間で人もまばらなので、こういう防犯システムがあるのはとてもありがたいです。
暗唱番号を入力して中に入ると、やはり人はほとんどいなく、私が入って出てくるまで2人の女性としか会いませんでした。
お風呂は、特に広くはありませんが、清潔感があり、備品もきちんと揃っているので使いやすかったです。
予約なしで利用できる家族風呂も有ります。
朝食はブュッフェスタイルで郷土料理もあるインターナショナルな雰囲気
岐阜ならではのお料理もあります
朝7時過ぎ、2階のレストランでの朝食はビュッフェスタイルです。
ここ数年、国内の添乗をさせてもらっていますが、「団体は和定食」と決められない限り、ほとんどのホテルと旅館でビュッフェスタイルの朝食です。
ビュッフェスタイルと一言でいっても、ホテルによって特徴があるので毎回、特に初めて泊まる所の朝食はとても楽しみです。
今回のワットホテルはどんな朝食なんだろう?と見回してすぐ目に入ったのが、

『飛騨高山らーめん』!
おぉー!これは昨日食べたくて探し求めたけれど食べられなかった飛騨高山ラーメンではありませんか!!
真っ先にいただきましたとも!
お味は鰹出汁でしょうか、見た目は濃いめのスープに、ちぢれがほとんどない麺が特徴的です。
お椀一杯のラーメンを美味しくいただきました。
そして、

『けいちゃん』『漬物ステーキ』『朴葉みそ』郷土料理が並んでいました。
『けいちゃん』は味が染み込んだ鶏肉と野菜が炒めてあるもの。
『漬物ステーキ』は白菜の漬物を卵とじにしたもの。
『朴葉みそ』は朴葉(ほおば)という葉っぱの上に味噌を乗せて焼いたとの。
どれも味が濃いのでご飯のお供にぴったりです。
ほとんどが中国系の観光客
朝食を食べていて気付いたのですが、日本人はもしかしたら私たちだけだったかもしれません。
時々英語が聞こえてきましたが、ほとんどが中国語でした。
私が座っていた1階のロビーを見下ろせる席からは、ロビーに集合していた人たちはほぼ100%中国系の人たち。
国内旅行なのに、日本語が聞こえてこない不思議な感覚でした。
外国からのお客様が観光しやすい町『高山』
『飛騨高山ぶらり散策マップ まちなみバス路線図』
これはチェックアウトの時に玄関で見つけた地図です。
日本語、英語、中国語はもちろん、韓国語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、
そして、なんとヘブライ語までそろっています。
ここまで他言語の地図を用意しているは滅多にみないので驚きです。
高山が観光に力を入れている証拠ですね。

では、そんな高山がどんな所なのか期待しながら観光に出かけていきましょう。
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